お知らせ
群馬県ソーシャルワーカー連盟主催「倫理研修」開催報告
日 時:令和8年3月28日(土)14:00~16:30
場 所:群馬県社会福祉総合センター203AB会議室
参加者:45名
本会と群馬県社会福祉士会・群馬県精神保健福祉士会で構成される群馬県ソーシャルワーカー連盟の主催による「倫理研修」が開催されました。連盟としては初めての倫理研修となりましたが、当日は多くの方にご参加いただきました。
講師には、中田社会福祉士事務所 所長・日本社会福祉士会 前副会長の中田雅章氏をお招きし、「倫理綱領の向き合い方~ソーシャルワーカーの使命と支援の原点を見つめ直す~」をテーマに、講義とグループワークをご担当いただきました。
ソーシャルワークの考え方の変化や倫理綱領改定の背景を踏まえながら、専門職としての価値と倫理の重要性について学びました。
特に、支援の視点が「問題解決」から「生活課題」へと移行していること、また実践においては個人の価値観ではなく専門職としての共通の価値規範に基づくことの必要性が示されました。
また、倫理綱領は単に理解するものではなく、日々の実践を振り返り、迷いや葛藤が生じた際の拠り所となる“専門職としての羅針盤”であることが強調されました。
講義の内容や日頃の実践を踏まえながら、倫理綱領との向き合い方と今後の実践への活かし方について意見交換を行いました。参加者からは、「日々の支援の中で倫理的な迷いが多くある」「明日は日曜日なので「自己管理(リフレッシュ)」します!」といった声が聞かれ、倫理綱領に立ち返ることの大切さを改めて共有する機会となりました。和やかな雰囲気のなかで活発な意見交換が行われ、学びを深める充実した時間となりました。
本研修は、倫理綱領を身近なものとして捉え直し、日々の実践を見つめ直す貴重な機会となりました。
今後も、専門職同士の学び合いと連携を大切にしながら、実践の質の向上につながる取り組みを進めてまいります。


